耳鼻咽喉科
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急性中耳炎
急性中耳炎は、子どもがかかることが多く、風邪をひいた時に病原菌が耳管(耳と鼻の奥をつなぐ管)から入り込んで発症します。炎症が起きると、痛み・発熱・夜泣きなどの症状が現れます。
滲出性中耳炎
滲出性中耳炎は、子どもに多い病気で、鼓膜の奥にある中耳に滲出液がたまることで発症する病気です。特に痛みはありませんが、難聴や「耳が詰まっている感じがする」といった耳閉感と呼ばれる症状などが現れます。
花粉症
人体にとって異物である“花粉”が引き起こす鼻アレルギーを花粉症といい、現在では日本人の10人に1人が花粉症と推定されています。 アレルギー反応を起こす花粉はさまざまです。もっとも患者が多いのはスギ。ほかに、ヒノキ、カモガヤ、スズメノテッポウ、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどがあります。
急性咽頭炎
急性咽頭炎とは、俗にいう「のどかぜ」です。 咽頭全体が炎症を起こしている状態で、ほとんどの場合、かぜを引き起こすウイルスや細菌に感染したことが原因です。
慢性副鼻腔炎
慢性副鼻腔炎は、鼻水や鼻づまりといった副鼻腔の慢性的な症状が長期間続く状態のことを言います。風邪をひいた際などの、急性副鼻腔炎から続いて発症することの多い疾患です。眼や頬などに重い感じがするといった症状があります。